MTP Voice Methodが出来るまで

MTP Voice Methodとは?

MTP Voice MethodとはVoiceerF Methodをベースに研究を重ね、声帯の仕組み、顎や舌の仕組み、個々の筋肉バランスに注目し更なる可能性を引き出す事を可能としたMTP MUSICオリジナルメソッドです。安定した音程とピッチ、高音開発、滑舌強化など総合的に伸ばす事ができます。またMTP Voice Methodは英語の発音強化にも特化しており、日本語だけでなく英語での可能性を広げたい方にもオススメな発声メソッドです。MTP Voice Methodは常に進化し続ける事で新しい練習メニューを随時更新しています。

VoiceerF Methodとは

「VoiceerF Method」(ボイスィーフメソッド) とは、 AKIRAによって考案された主にシンガー、歌い手のための最新のボイストレーニングメソッドです。“呼吸” や “共鳴” そして “声帯の筋肉運動” という従来のボイストレーニングが持つ視点に加え、 脳医学、音声学、生理学、運動学などの医療を含む様々な学問分野を取り入れた新しい考え方で作られているのが特徴です。

MTP Voice Methodを作るまで

<声帯の仕組み編>

『声帯結節』が原因で歌う事が出来なくなる?!

MTP MUSICのスタジオオープン直前に私は極度の寝不足と疲労で急に声が出なくなりました。病院での診断結果は『声帯結節』。VoiceerF Methodで声帯の病気について学んでいたので自分がどういう状態なのかはすぐに解りました。声帯結節は初期の段階で安静にしていれば自然治癒する事が解っていた私は1週間声を出さず筆談で過ごしました。1週間が過ぎ医者から声を出しても大丈夫と言われましたが、声を出すのが凄く怖かったです。そして声を出してみると問題なく話す事が出来ました。しかし、歌ってみると以前の様に全く歌えない。中音域から高音が全くでない。私は絶望的な気持ちになりました。VoiceeF Methodを学んで今まで歌えなかった歌がどんどん歌える様になり、可能性が広がったと思ったのに全てを失ったと思いました。毎日練習しながら歌えなくなった自分が悔しくて泣いていたのを覚えています。

自分を実験台にリハビリを開始する

毎日悔しくて泣いているとふと考えました。VoiceerF Methodで声帯の仕組みを学んだ私に結節が出来るというのは何か意味があるのではないか?もし私の歌声が以前より更に進化したら、私の様に苦しんでいる人を救えるのではないか?と考えました。それから私は、自分を実験台にして効果的なリハビリ方法を考案する事に決めました。

意識する事で声帯の動きがイメージできる様になる

自分の声帯をイメージしながら声帯周りの筋肉をどう使うのが効果的か常に考えながらリハビリをしていきました。このリハビリをきっかけに私は自分が発声する時に声帯がどの様に動いているのかを明確にイメージする事が出来る様になりました。そして、生徒さんの声を聞いて、どの様に声帯を動かしているかもイメージする事が出来る様になりました。そして更に研究を重ねた結果、声帯結節ができる以前よりも断然発声がスムーズになり高音も更に出る様になりました。今では結節が出来たとは思えない程の歌声に変化しています。私にとってこの経験は凄く大きな気づきをもたらしてくれました。そして、この経験を多くの声で悩む人に活かしたいと思い、更なる研究を重ねました。今では私と同じように声帯の障害で悩んでいる方が多く通われています。そして、その方達がどんどん変化し、希望に満ち溢れた表情をしている姿を見ると、とても嬉しくなります。

<英語の発音編>

英語の発音を研究する事で英語を好きになる

私は学生時代から英語の勉強が大嫌いでした。ほとんど英語の勉強をした記憶がありません。そして大人になってからも英語の勉強はすぐに挫折していました。そんな私でも洋楽を歌うのは好きでしたし、洋楽は発声の研究にもとても役立つと思っていました。そこで考えたのが、もし発声の仕組みから英語の発音を理解できたら英語がもっと好きになるのでは?そして日本人の英語の発音コンプレックスに貢献できるのではないか?さっそく自分を実験台に英語の発音研究を開始。自分自身が世界に通用するアーティストになり、また世界に通用するアーティストを育てるという目標を掲げました。

日本人と日系アメリカ人との違いを研究する

まず私は日本語を常用語としている人と英語を常用語としている人との違いについて研究を始めました。もし、日本人の骨格が英語に適していないのであれば日系アメリカ人の発音も日本人と同じということになります。しかし、日系アメリカ人はもちろん英語の発音が完璧です。その違いは何かを研究するうちに大きな違いに気付く事が出来ました。それは顎の位置と舌の使い方です。英語の発音に適した顎や舌の動かし方や柔軟性がとても重要だと気付きました。

英語ネイティブの人の歌を研究する

次にネイティブの人の歌を研究しました。動画を色々見ていると歌の上手な人とそうでない人との違いがわかる様になりました。英語ネイティブの人でも歌が上手ではない人の発声は日本語発音に近くなるという事が解りました。発音と発声は連動しており、正しい発声を身につける事で発音も改善されるという事が言えると考えました。

独自の発声練習メニューで歌も発音も上達する

日本語では使わない舌の動きや顎の位置を自然に使える様にする為に独自の発声練習メニューを考えました。発声練習を重ねる事で知らない間に英語の発音が綺麗になり歌も上手くなるという1度で2度おいしい仕組みです。英語の発音が綺麗になるとリスニング力がアップします。リスニング力がアップすると英語を覚える事が楽になり英語が楽しくなります。生徒さんの多くが英語の曲を練習しています。最初は簡単な曲からスタートし、どんどん難曲に挑戦しています。皆さん自分の可能性がどんどん広がるのが嬉しい様です。

<最後に>

VoiceerF Methodに出会えて

VoiceerF Methodに出会う前の私は歌う事は好きだけど、高音は出ないしピッチは低くなるし、音は硬いし声を張り上げてしまうし、数曲歌うと声が枯れてしまうし。。。という沢山の悩みを抱えていました。そんな時にVoiceerF Methodに出会い学び、目から鱗の連続でした。私がMTP Voice Methodを作れたのもVoiceerF Methodがベースにあるからです。VoiceerF Methodを考案したAkira先生には凄く感謝しています。そして凄く尊敬しております。

現在も進化し続けるボイスメソッド

MTP Voice Methodは常に進化し続けています。このメソッドは歌える人の為のメソッドでもあり、歌えない人が歌える様になるメソッドでもあります。レッスンの中で出会う生徒さんの声の悩みは様々です。全ての人の発声の悩みを解決できる様に日々研究し進化し続けるメソッドでありたいと思っています。そして是非発声の悩みを抱える人に体験してほしいと思っています。

世界中の人にMTP Voice Methodを広めたい

最近では外国人の方に英語の曲をレッスンをする様にもなりました。現在は日本語での説明のみになるので日本語が理解できる外国の方に限られてます。しかし今後は英語でMTP Voice Methodの説明ができる様に私自身の英会話力を上げたいと思います。

英語の苦手意識を克服する

海外留学の経験も無く、英語が苦手だった私が日本に住みながら英語の発音と発声について研究した結果はいつの日か沢山の人に役立つと思っています。これもまた自分自身が実験台です。今後も更に進化し続けるMTP Voice Methodを是非体験して見てくださいね。

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